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大阪旅行記一泊二日:西成と紅楼夢と親指


10/8

14:00
大阪着。ポケセンを冷やかしたのち日本橋へ移動し,メロンとらしんばんで東方同人誌を何冊か購入。イベント前日にカバン容量を4割埋める参加者の屑。



16:30
予約していた西成・あいりん地区の旅館に到着。

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旅館(独房)

しかしこの3畳あまりの独房はエアコン・冷蔵庫が完備されており立地は新今宮駅から徒歩3分。なにより値段が一泊1500円。共用とはいえシャワーと浴槽も完備されている。たぶんまた利用します。

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窓からの景色も味がある(良いとは言っていない)

ちなみにこの旅館,21:00以降はシャッターが下りるため勝手口の様な所から入る必要があるのだが,その正規ルートが
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これ。知らない男が入っていくのを見たら風俗店かと思う。



18:00
良い感じに暗くなってきたので新地に向かう。新地と言うのは料亭だけが連なる場所であり,お店に入った男性客は100%の確率で女性店員と自由恋愛に発展するらしい。今回は飛田(可愛い・高い・短時間)をスルーし,マイナーな新地へ足を運んでみた。料亭で僕はMちゃんと恋に落ち,予定通り30分で破局した。財布からは諭吉が一人と野口が数人居なくなっていた。新地は恐ろしい所だ。また調査に赴く必要がある。



20:00
スッキリ(意味深)した所で新世界へ向かう。
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通天閣はメンテナンスのため消灯されていた。悲しいかな。

串カツなら何でもええやろの精神で適当に入店。おいしかったが,紅生姜を食べ損ねたのは悔いが残る。必要行動であるビリケン氏の撮影も抜かりはない。
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21:30
少し酔ったので新世界を散歩すると,通天閣の足元と言っていいような場所にわりと大きなラジウム温泉を発見。汗も流したいし即入場しようと思ったが,ここでなぜか『これハッテン場っぽいな』と謎の直感が走る(いやホントに)。しかし一大観光地のド真ん中にそんな場所があるだろうか?だが僕のカンは間違いないと言っている。一日歩いて汗はベタつく。何より僕のカンが当たっているかどうかが気になる…








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のりこめー^^(biim兄貴)


貸しタオル込500円弱を払い入場。中もけっこう広かった。僕以外の客はおっちゃんばかりだが,まあ温泉などどこもこんなもんだろう。一目でそれと分かる行為もされていない。
どうやら露天もあるようだったのでそちらに向かうと注意書きが張られていた。読む。
『当店でのホモ行為は禁止しております。発見した場合は速やかに警察へ連絡いたします』
なるほど。やっぱり健全じゃないか(白目)

露天風呂には2人の先客がおり,2人とも田亀源五郎作画を少しマイルドにしたような感じだった。僕はホモではないが純粋に良いカラダしてるなぁと思った。



獲物
参考画像


2人は広い浴槽にも関わらず肌が触れるほど接近しており,どこか女性的な丸みを持った声で会話を楽しんでいた。人を見た目で判断してはいけない。僕は湯に浸かり,なんせ他の音が無いものだから会話を少しばかり聞いていた。
「肌黒いけどどこで焼いてるの?全身焼ける?」
「××で,やっぱり全身は無理ですよね~,パンツは履かないとダメですから。普段タンクトップなんで焼かないとムラになっちゃいますよね」
「やっぱり~?…黒いほうが好き?

あ,ホモだ。

まあホモが男を手当たり次第に襲う訳では断じてないし,言い寄られたら断るなり混ざるなりすればええかと思いそのまま入浴続行。特に何もなくリフレッシュできたので温泉を後にした。
多分だが,以前はハッテンしていたのを厳しく取り締まるようにしたのでは?という印象を受けた。調べていないので真偽は知らない。



22:00
目の保養のため飛田の冷やかしに向かう。せっかくなので大きな通りを回避し,より面白そうな道を選んで進んでみた。ここで言う面白そうな道とは薄暗く人通りが少ない道を指す。
程なく,裏路地と言っていいような場所でひっそりと営業するスポーツクラブを見つけた。こんな所に客が来るのだろうか。店の名前と注意書きを読む。なになに…

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あ,ホモだ(30分ぶり2回目)


スルーして飛田へ。他には倒れている人(酔っ払い)や寝ている人(ホームレスor酔っ払い)が定期的に表れる位で特に何もなかった。

飛田はやはり女の子のレベルが高い。頭一つと言うレベルではなく。この日の僕は既に一戦終えていたし懐もアレだったので入店する気はなかったが,唯一『白蓮』という名の料亭にはうっかり入る所だった。女の子が聖さん感0だったのが幸いした。
新地の店先には呼び込みのおばちゃん(やり手ババアと言うらしい)がおり,見てって寄ってって,むしろ入ってと客を引っ張ろうとする。通りを歩く男性客も非常に多く,この活気あるグレーゾーン感は歩くだけでも楽しいから好きだ。満足して飛田を後にする。



23:00
いい感じに夜。あいりん地区(日雇い労働者のドヤ街)を散歩する。スーパー玉手の撮影も必要行動なので一枚。

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ぶっちゃけネット上で言われているような非合法感はあまりなかったので,撮ってきた写真をとりあえず乗っけておく。

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ここらの宿泊施設はどれもこの程度の値段。


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公園には当然テントが並ぶ。


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喉が渇いたので右下の三ツ矢サイダー(50円)を購入。うまい。全部飲んでから缶底を見たが,賞味期限も問題なかった。飲む前に確認した方がいいと思う。


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見たことのない飲み物が放置されていた。経管と言うことはこれを体内に直接ぶち込むのだろうか。おいしくはなさそう。


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西成は金のない人間に親切である。無職になったらここに住もう。


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誰だか知らんががんばれ。


道端で酒盛りする人がいたりする程度で,特に違法行為を感じさせるもの(注射器とか)は無かった。僕の探索が悪かったのかもしれない。路上生活者はほぼおっちゃんだったが,僕に話しかけてきたり排水溝の蓋とおしゃべりしたり,気さくな人々が住む街だった。アウトレット日本酒の自販機を発見できなかったのは心残りである。



00:00
日をまたぎもう一度新世界へ。お店は多くが閉まっており,通行人も少なかった。印象的だったのは女装子。自転車で動き回る人(短時間で2回すれ違った)やおっさんと連れ歩く人がおり,ここにきて今日見たホモスポットに対し謎のなるほどな感を得た。自転車の女装子はナンパ期待だったのだろうか。

満足したので独房に戻り就寝。快適。




10/9

8:30
メインイベントである紅楼夢当日。旅館内の移動は原則スリッパな訳だが,朝のうちにトイレ掃除をしたのかトイレの床が濡れていた。濡れたスリッパは滑る。当然,僕の左足も滑ったが,強引に踏ん張り転倒を回避。

走れ

親指がクッソ痛い。若干の内出血があり,曲がることは曲がるが痛い。踏ん張る。対して痛くない。爪の付け根を圧迫する。痛てぇ。靴を履いてみる。履くまでは痛いがその後は落ち着く。突き指かな?

ゆび
恐らく踏ん張った際にこんな感じになったと思われる。

突き指程度で紅楼夢を休むわけにはいかない。痛みの程度的にヒビまでは覚悟したが(マジで),ヒビならほっといてもそのうち治る。カットバンで人差し指と親指を束ねるように固定し出発。



9:30
足をヒョコヒョコしながらインテックス大阪に到着。コスモスクエア駅からの道は調べていなかったが,オタクの流れに身を任せておけば間違いないと気付いた。整列して周りを見るとオタクしかいない。こんなにオタク仲間がいると思うと気分が落ち着き,親指の痛みも引いたような気がした。



10:30
開場



10:45
やっと僕の列も動き始める。列の流れを乱す訳にはいかないので,平静を装いつつ早足に歩く。
クッソ痛い。痛みが引いたのは歩いていないからだった。歯を食いしばり入場。



11:00
4号館から侵入した僕はALISON兄貴,いろいろやる兄貴,ムナカタ兄貴を筆頭に,必ず行くと決めたスペースを順調に攻め落としていった。快調である。いざ6号館へ。

走れ

財布が無い。
足の痛みはどこかに吹っ飛び,足元を見ながら引き返しつつ財布の中身を思い出す。現金,クレカ,免許…

やっちまったぜ。


もうこの時点で現金は諦めたが,カード類だけでも残したまま運営に預けられてたりしないかな…と思いつつ相談へ。財布の外見,中身,現金が2万ウン千くらい入ってたような…と伝え,待つこと数分。運営さんの手には僕の財布が!生年月日等の確認をして僕の手に帰ってくる財布。クレカは…ある。その他免許等も…ある。現金は…ある!





O is B


幾らか減っていても一切文句は無いが,一応金額も確認した。樋口が1人,諭吉が1人,2人,3人…増えた。
名前も顔も知らない参加者の方 (または妖精さん),ありがとうございました。今後紅楼夢に参加する方は財布を落とすと良いですよ。増殖バグあります。



11:30
落ち着きを取り戻した僕はまた別の問題にぶち当たった。指が痛い。財布の紛失に焦り早足で歩いたせいであることは間違いない。一度会場を出て靴を脱いでみる。

懐かしい
色は内出血で紫色。

固定用のカットバンを2枚追加し再始動。以降,13時くらいまでのったりと動き回り目当ての本はほぼ全て揃えた。二日で40数冊の薄い本を購入しやちこんはご満悦。
ちなみに。会場には僕がついったで絡む数少ない人物もいたはずだが,結局見つけることは出来なかった。たぶん機動力を失ったせいだと思うんですけど(名推理)



16:00
途中でご飯を食べたりなんやかんやしながら無事帰宅。しかし親指の状態が悪化(痛い,曲がらない,痺れ)したため,日曜に空いている整形外科を探し突入。この時点でヒビを覚悟。



16:30
病院でレントゲン撮影。
「これ突き指じゃないね~」
やっぱりな(レ)
「完全に折れてるよ」
これマジ?レントゲンを一緒に見る。関節が1コ増えていた。笑っちゃうぜ(引き笑い)

ちなみにそのときの外観状態がこれ。素でエグい。
指を固定し,『普通痛くて歩けないんだけどねー,(痛みに)強いのか鈍いのか…』と謎のお墨付きを頂き今度こそ帰宅。
骨折を押して紅楼夢に参加した男の称号を得た。




まとめ

文章にするとロクな目に会ってないですね。楽しかったです。くれぐれも怪我の自己診断はしないようにしましょう。
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