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【シングルS17使用構築】ここは スカーフゲンガー の おはか【最高2035】


S17:スカーフゲンガー  S17.png



ゴツメガルーラを諦めた僕が最後に縋ったスカーフゲンガー構築。最高2035,最終は1940ですって。対戦数がアホみたいに多いが,うち500戦くらいはゴツメガルーラな所に錯乱具合が見え隠れする。


こちらガルーラ相手ゲンガーの対面からスカーフゲンガーに引く動きが強そうという考えからスタートし,この時点でガルーラの型は決めていない。スカーフを没収されたガブリアスに襷を渡し,ガルーラ選出の牽制とゲンガー誘導を担う一般枠としてクレセリアを入れた。ヘラクロスは刺さる相手への制圧力とゲンガー選出を自然に誘う点が魅力であったため採用し,最後にヒ―ドランがin。ヘラ採用によりガルーラをマンダ軸に出す必要が生じたため,最速or勇敢冷ビ型の二択になる。ゲンガーが対ガルーラ性能の一切を失った事を考えると最速が良かろうもんだったので無邪気にした。




個別


ゲンガー
ゲンガー@スカーフ 控えめ 浮遊
シャドボ/ヘドロ爆弾/めざ氷/道連れ
135-×-80-200(252)-96(4)-162(252)

構築の出発点。ガルゲン対面から打たれる鬼火ヘド爆気合玉身代わり道連れ全てに対応が利き,H167-D116メガゲンガーを75%で吹っ飛ばす性能に賭けた。催眠術に対応するには寝言を持たせる必要があるが,寝言でヘド爆を引けば意味が無い事,現環境でガルーラに催眠を打つプレイヤーが少ない事,当たらなければどうということはない事実を踏まえ汎用性を取るめざ氷とした。対カイリューのストッパーも任せることができる。他には気合玉も選択肢には入るかと思うものの,ガルーラは確定耐え,ゲッコウガは即道連れで事足りるためこれで良かったと思う。
ゲンガーに後出しした際に引かれることもままあったが,容易には受けることのできない火力を出せるためそこまで問題は無かった。ただしサザン入りにだけは出してはいけない。
ほぼ想定通りのすばらな働きをしてくれたが,環境的には2シーズンほど前が最も刺さっていたと思われる。
対面からニトチャしてくる意地リザXはカモ。





メガル
ガルーラ@メガ 無邪気 肝っ玉→親子愛
捨て身/火炎放射/冷ビ/猫騙し
180-165(156)-120-93(100)-108-167(252)

普通の最速両刀ガルーラ。ボーマンダとナットレイは仲良しなので火炎放射。受けルに対しヘラを見せるとヤドランは出てこなくなるため,メガ枠はこちらを通す。無難に強かった。





ガブ
ガブリアス@襷 陽気 鮫肌
地震/逆鱗/岩石封じ/剣舞
183-182(252)-115-×-106(4)-169(52)

ゲンガーが起点にされる場面は容易に想定できたため襷。スカーフは今季増えたマリルリ入りに対し動きづらかった。ウルガモス,瞑想っぽいスイクン入りには積極的に出した。ゲンガーとボルトが対面したときに後出ししたいためマンムーにする考えはあったが,これ以上ガルーラに薄くするのは避けたかったのでガブ。





メガヘラ

ヘラクロス@メガ 陽気 自信過剰→スキルリンク
インファイト/ミサイル針/ロックブラスト/守る
159(28)-233(220)-136(4)-×-126(4)-137(252)

刺さる構築への制圧力を重視し陽気かつほぼAS振り切り。守ると最速によりガルクレセドランを崩しに行く。3日で1550→2000に引き上げてくれたのは間違いなくこのポケモンだったが,2000付近での選出率は悲しくなる程低い。ただ見せポケとしては優秀であったためこの枠を変えようとは思わなかった。出せば強いのも分かっていたし。調整に関しては腹太鼓マリルリのアクジェをきっちり耐えさせるべきだった。





クレセ
クレセリア@ゴツメ 図太い 浮遊
227(252)-×-189(252)-95-151(4)-105
サイキネ/冷ビ/月の光/三日月の舞

技構成はかなり迷った。トリル,毒,電磁波,スキスワが欲しかった。最終的には対面選出,クレセドラン選出両方に対応できるこの型に。どうしても竜とバシャへの打点を切れなかった。トリルを切ったせいでウルガモスの重さが加速する。





ドラン
ヒードラン@食べ残し 穏やか 貰い火
193(212)-×-127(4)-151(4)-148(68)-125(220)
マグスト/大地の力/守る/毒

大地の力はヒードランよりもメガゲンガー,ファイアローを意識しての採用。マグマストームが当たれば強い。毒はほぼ打たなかった上にガブの後出しがきつかったので鬼火でも良かったかもしれないが,受けルはこのポケモンで崩したいのでまま,ええわ。
余談だが,ゲンガーはマグマストームからも逃げる事ができると初めて知った。最初は何が起こったのか分からなかった。





反省会会場


最後の最後,スカーフゲンガーという僕のプレイングと性格に最高にマッチした強いポケモンを使うことができた。3日でレートを500近く上げたのも初めての経験であり,最終前日に2000到達した時には2100,あるいはそれ以上も行けると感じていた。
しかし勝てなかった。最終日はキツイ相手に多く当たったし,技外しも追加効果引きもあった。しかし結局は時間と体力と,何よりプレイングが足りなかった。
こんなにも強いと感じたポケモンを2100の数字と共に紹介できなかった,本当に悔しいシーズンだった。ゲンガーには申し訳ないとすら思った。


7世代環境がどうなるかは分からないが,(メガ進化システム続投であれば)メガゲンガーはそこまで逆風を受けることは無いと考えている。またいつか,スカーフゲンガーを軸に,今度は満足の行く結果を出したい。



6世代お疲れ様でした。僕も疲れましたが楽しかったです。
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【シングルS17中盤使用】厨パのガルーラはゴツメガルーラ



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…よし,厨パだな!


構築としては前期3位チョッキスイクン軸の丸リスペクトからスタート。スカガブが重いためボルトロスを毒→図太いオボンに,選出機会が少なく2メガ選出時にゲンガーをメガさせたい場面が多くあった事を受けガルーラをメガ→ゴツメに変更。1800あたりからゴツメガルーラを入れスルスルっと1970まで行った。そのあとズルズルっと1550まで落ちた。





個別


ガルーラ
ガルーラ@ゴツメ 意地っ張り 肝っ玉
203(180)-154(196)-117(132)-×-100-110
空元気/カウンター/どくどく/猫騙し

ゲンガーと1:1を取り相手の物理受けを疲弊させる一般枠。つよそう。配分はポピュラーなゴツメガルーラ(?)である203のものをそのまま使用した。選出率はかなり高く,体感ではあるが6割ほどあったと思う。特にクチート軸を単騎で壊しに行くことが多かった。初手ガルーラミラーでは猫・クレセ等にバック両方に負担をかけることができる。はっきり言って強かった。
あと,このガルーラに慣れることで2メガ選出時のガルーラ非メガという立ち回りに抵抗が無くなったのは収穫であると思う。




メガゲン
ゲンガー@メガ 臆病 浮遊→影踏み
149(108)-×-117(132)-191(4)-117(12)-200(252)
祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/道連れ

Bに厚いゲンガー。最速は切りたくなかったので限界までHを落としている。ゴツメガルーラが相手のガルーラに猫を打たれた場合,次ターンは秘密・地震・物理受に引くのどれか(たまに特殊技)の行動をしてくるためゲンガー引きはほぼ安定する。あとこちらのスイクンがガルーラと対面した際も後出しする。




スイクン
スイクン@チョッキ 控え目 プレッシャー
183(60)-×-142(52)-154(236)-136(4)-125(156) (理想時)
熱湯/冷ビ/凍える風/ミラーコート

ほぼ丸パクリ。Cに関して明確な調整先は無いが,受け出しされた際に大きく負担を与えることで勝てる対戦が多いと感じたため変更なし。




ガブ
ガブリアス@スカーフ 意地っ張り 鮫肌
183-200(252)-116(4)-×-105-154(252)
地震/逆鱗/ダブルチョップ/エッジ

ゴツメガルーラが物理受けをなんやかんやした後に通していきたいポッコモ。チョップは毒ボルト意識で入れたがレパルダスにしか打たなかった。




ボルト化身
ボルトロス@オボン 図太い いたづらごころ
180(204)-×-121(160)-145-114(108)-136(36)
10万/めざ氷/悪巧み/電磁波

なんかDに厚い図太ボルト。でも使いやすい配分だったと思う。




バシャーモ
バシャーモ@襷
155-144(28)-91(8)-178(252)-81-128(220)
火炎放射/飛び膝/めざ氷/まもるっ

ゴツメガルーラが物理受けをなんやかんやした後に通していきたいポッコモ。マリルリ増殖に合わせボックスに帰った。





なぜ勝てなかったのか


・ゲンガーの後出し,ガルーラのカウンター,スイクンのミラコ等相手に強く依存する立ち回りが多い
・命中不安定な技が多く,特に鬼火は外すと負ける
・マリルリ増殖によりガブバシャが辛くなった
・ガルーラがカウンターの構えのまま怯んで動かない
・ガルーラがカウンターの構えのまま急所で爆ぜる(スイクンも)
・ガルーラのカウンターがスカされると気まずい

など細かい理由はいくつかあるが,最大の理由はメガガルーラが採用できない事であった。これは決してゴツメガルーラが弱いという訳ではなく,ゴツメガルーラの仕事対象が『ゲンガーor物理受け』という特殊な範囲であった事による。どちらをゴツメガルーラで処理するかが相手依存になるため,選出段階ではどのポケモンを通すかの決め打ちをし辛い所があった。少なくとも,僕が知る中でゲンガーor物理受けを処理した後に最も通るポケモンはメガガルーラだった,と言うことである。

またガルーラが入ることでサイクル戦は難しくなるため(この構築はサイクルを放棄しているが),ゲンガーを処理するつもりでガルーラを所手出しした結果がガルガブ対面だった場合もカウンターで1:1を取らなければいけない。

先述の細かい理由らのため運の揺らぎによるレートの変動も激しく,さらにレートが下がるほどゴツメガルーラが弱いという現象もあった。この生き物自体がトップメタに刺すためのポケモンというのは分かる。しかしなぜ襷ガブ裏クレセがガルーラの前でステロを撒くのか,コレガワカラナイ。


1900帯でテロをしている時はS17をゴツメガルーラと心中する気でいたが,最終日3日前に1500台で身動きも取れず,ここでやっと我に返った。そこで以前から目を付けていた『あるポケモン』を軸に構築を組み,そのポケモンと最後を戦うこととした。









次回,「スカーフゲンガー 死す」。デュエルスタンバイ!