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クソザコポケモントレーナーやちこんがレート2200を目指しながら調整とかを書いていくブログ。
(ガチ考察ブログでは)ないです。

素敵なALLリンクフリー。相互リンクは常時受付中。もれなく僕が喜びます。


以下お気に入り or 比較的まともな記事一覧。

 育成個体
  ゴツゴツメット on the キノコ
  珠ずくやわらかローブシン
  突破力と引き換えに電磁波を失ったボルトロスくんHS
  イカサマイバンの悪いバンギラス
  よくばり179ガルーラ
  【先発ステロ要員】臆病ゴツメエアームド
  炎技のない蝶舞めざ地珠ウルガモス


 使用構築
  【S2使用構築】ガルガブ蛾ガルドテテフーディン【最高2155,中間1位(2132)】
--------↑7世代↑------↓6世代↓--------
  【シングルS17使用構築】ここは スカーフゲンガー の おはか【最高2035】
  【シングルS17中盤使用】厨パのガルーラはゴツメガルーラ【最高1970】
  【シングルS16使用構築】行動保障の無い対面構築は難しいなって【最高&最終2007】
  【シングルS15使用構築】珠玉ゲンガー+気合いばボルト@襷【最高2072】
  【カントークラシック】晴れじいさん
  【シングルS13】ボーマンダリベンジ/がむしゃら&あばれる【最高2084】
  【シングルS11】チームちからずく【最高2109】
  【ダブルS9】そして誰もいなくなるガルゲン滅び【1840くらい】
  【シングルS9】俺達の信じたボルトゴーリ【最高&最終2060】
  【バトルオブホウエン】怪獣と男娼【150位】


 雑記・雑感
  第六世代の仲間たち あと七世代のこと少し
  確率と汎用性と威張ると私
  催眠学/ターンアドの期待値から見る素催眠メガゲンガー
  強い地雷の4条件
  眠るピクシーの展開性能に関するあれこれ
  萌え豚式XY♀主人公服装雑感
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【S2使用構築】ガルガブ蛾ガルドテテフーディン【最高2155,中間1位(2132)】


なお最終は2114の88位。
2/20辺りから使用し,若干のインフレシーズンではあったが初めて2200を意識できる所までレートを伸ばすことができ楽しかった。


GGGGテテフーディン S2 2155



大抵の非スカーフより早く,それでいてスカーフポケの攻撃もおおよそ耐える事が可能なフーディンがメガの中でも強そうだったのでここから構築を組み始めた。レートが上がるほど増加傾向にあるガルゲン,不意に遭遇すると厄介なフシギバナやルカリオ,天候エースへの対応など多くの系列に対等以上の関係を持てる点も偉い。

環境ではテテフが使用率1位になっており反動で鋼の需要も高いが,その鋼一枚を退けてしまえばフーディンが通る構築は多そうであった。よってサイコフィールド(以下PF)を展開しつつフーディンとエスパー技の集中を行うテテフを採用。

テテフーディンがわりと起点にされやすいため,物理に対するストッパー兼対面選出の要にも成り得るHB弱保ガルド,ミミッキュへの後出しを安定させる耐久ウルガモスまではすぐに決まり,後は色々試した結果やはり対面強いガルーラ,どうしても処理が安定しなかった対リザガモスを埋めるガブで6体が決定した。


テテフーディン布教の意味も込めて長々書きます。






個別


alakazam-mega.gif
フーディン@メガ 臆病 マジックガード→トレース
サイキネ/気合球/シャドボ/めざ氷
149(148)-×-98(100)-211(124)-126(4)-205(132)

耐久も素早さも限界まで落として火力に割いた。2050辺りまではガルガブの2体が固定できておらずほぼピンメガだったため選出範囲を広げるフルアタ。めざパは岩も考えたが,一番キツいリザYガモスを落とせないのでやめた。気合玉は積極的に打ちたい技とは言えないものの,対砂ドリュのように一発打って当てれば勝ちの場面が多いため採用しない理由が無い。技を1つ切るとしたら案外シャドボだろうか。

耐久をA182一致逆鱗15/16耐え,火力をH183-D106ガブ確定まで振って残りをSに振ると準速フェローチェ抜き+1になり美しさが増す。構築に対し地面が完全に一貫しておりスカガブはほぼ必ず出てくるが,逆に逆鱗を押される事も無く安心してめざ氷を打てた。削る余地が有るのはBかC,対最速ギャラバシャやスカーフテテフなどSがもっと欲しい場面が散見された。

PFサイキネは相手を1発で落とせる訳ではないが,少しでも削れた相手を確実に処理し,かつ仮に交代されても問題無い程度の一貫打点としては優秀。眼鏡サザンで有利対面を取ったような気持ちになれる。

とにかく不意の即死が無くZ技環境でもプランを立てやすいポケモンであり,今後は技,調整はもちろん採用構築の志向も含め開拓が進むメガ枠と思う。





tapulele.gif
カプ・テテフ@超Z→カプZ 控え目 サイコフィールド
サイキネ/ムンフォ/10万→自然の怒り/めざ炎
175(236)-×-109(108)-176(76)-136(4)-126(84)

よくあるガルーラ意識のテテフ。鋼にはカプZの方が当然有効ではあるが,H振り程度の鋼であれば超Zテテフ+フーディンで崩せない事も無い,というか崩せる。ただ終盤はDに厚い鋼が増えた様に感じたので,最終日のみ持ち物をカプZに変えた。超Zの方が対面性能も高くピンの選出も容易になるため扱いやすいのは事実。守るバシャに致命傷を与えられるのも魅力。

フーディンとの集中を前提に置いていたためスカーフはありえない。スカーフを巻くのであればフーディンを展開補助に寄せ,積み+テテフで勝ちに行く方が良さそう(やってない)。

他の候補としてはHBベース@眼鏡や各種Z,球があるだろうか。S3からはミミッキュのSラインが更に下がりそうな感じがあるため,今よりCを削ってBSに回すと良いかもしれない。

PFに関して。フーディンを場に出すまでPFを維持しようとすると立ち回りが窮屈になるため,あまり気にしない方が良い。テテフもフーディンも単体で強いから並んでも強く,またピン選出も強いのだ。PFはおまけ程度に考えると楽になる。





ガルド
ギルガルド@弱点保険 呑気 キングシールド
シャドボ/聖なる剣/影打ち/キンシ
167(252)-73(20)-220(236)-70-170-69(固体値24or25)

第6世代の怪物。配分参考はつかじゅん氏。2舞メガギャラの地震を耐えたりブレードで素のメガマンダの地震を耐えたりした。グロス後投げ時に読み打ち地震を喰っても半分入らないのが偉すぎる。相手に択を与えつつこちらは見えない安定択を持ち続ける事ができ,6世代と変わらず自分を通しに行けるポケモンであった。が,バシャやロトムの炎Zで即死するのがちょっと辛かったといえば辛かった。

メガガルメガバシャ意識の配分であるため,ABはもう少し落としても良いかもしれない。

ギルガルドは♀の方が格段にイイ。何となく。





ガモス
ウルガモス@ゴツメ→アッキ 図太い 炎の体
火炎放射/蝶舞/鬼火/羽休め
191(244)-×-114(148)-155-125-135(116)

ミミッキュへの後投げ安定を重視し,2000中盤からアッキへ変更。2月はこのポケモンで面白いように相手を詰めて行けたが,呪い身代わり痛み分けミミッキュや封じグロスなど環境の変化にやや乗り遅れた。Z技に火傷判定を負わせられないのが地味に辛い。相手のグロス,フェローチェは基本的に蛾ガルドで抑えに行く。

技構成に関しては役割を考えると放射と炎の舞で選択になる程度だが,ギガドレが有ればと思う場面は多かった。構築単位でグロス+ランド+レヒレの並びに後手を取るため,ガモスの技を見直せばもう少し楽になったかと思う。





ガブ

ガブリアス@襷→スカーフ 陽気 鮫肌
逆鱗/地震/岩石封じ/剣舞→毒突き

配分はAS。主にリザガモスへのストッパーとして採用し,テテフーディンと併せ鋼への集中を行うケースも考え剣舞を採用していた。しかしステロ環境であったS2においてストッパーが襷頼りである事が非常に弱く,最終日のみスカーフへ変更した。明らかにスカーフの方が強かった。

構築に必要な要素を詰め込めばステロ持ち陽気スカーフが最適とは思っているが,上手く使える気がしないのでとりあえず毒突きを持たせた。打たなかった。

襷は襷で初手出ししやすかったり良い所もあるが,案外テテフーと併せて集中をかける場面が無かった印象。一方でスカーフを持たせるとテテフーが頑張った後にガブが一貫している事が有る。かもしれない。最終日の数試合でそのような場面は無かったため確信も無い。





メガル

ガルーラ@メガ 意地→陽気 肝っ玉
捨て身/地震/岩石封じ→冷凍パンチ/不意→猫

配分はAS。最後の最後に決まった枠。配分は当初HA基調としていたが,対リザ,ミミッキュ意識でやはり最終日に最速へ変更した。多方面から調整を受けたとは言え間違いの無い強さ。

テテフーディンと組ませる場合はグロスガルドミミッキュ意識の地震,リザXY意識の先制技+一致技or岩石封じの優先度が高くなり技スペが足りない。当然,冷パンや崩しを早めるグロパンも欲しい。

スペース圧縮を狙い 意地HA 恩返し/不意/地震/凍える風 といった固体も試したが,こご風の火力がおちんちん過ぎた。ただ使用感自体は悪くなかったためまた試すかもしれない。








今期は可能な限りテテフーディンで行きたいという考えがあり,そのため必要以上に盤面を苦しくした部分もあった。しかしどこまでをテテフーディンで崩せるのかというのは何となく見えてきたので,S3はある程度テテフーディンで勝ちに行く相手を絞り構築を組みたい。まだまだ改良の余地は多い。




やったぜ。

やったのぜ。(二次創作特有ののぜまり)









QRレンタルチームはここから。テテフは使いやすそうな超Zにしてあります。よろしくお願いさしすせそ。

役割集中テテフーディンを使うにあたり,鋼ポケに一々臆していては始まらない。「やっべぇテッカグヤ先輩じゃん…相手したくないなぁ…」などと思う前に鋼をテテフーディンで引き千切るプランを立てる,そんな気概が重要です。
ちなみに僕はグロス入りにも何度かテテフーディンを出しています。ほぼ負けました。つっかえ!


翔ける天狗の人隠し


ある初夏の真昼の事である。幻想郷の空を一羽の天狗が翔けていた。天狗は夜の帳を裂く流星の如き速さで人里を見下ろしつつ南へ飛んでいる。まるで太陽に向かうかの様な飛翔ではあったが,しかし彼方に消えた天狗は幾許かの間を置いて再び北から現れ,やはり人里を通り南へ消えるのだった。そしてその都度強風が人里を叩いた。

この不可解な行動は町人の目にも奇異なものであり(常に北から現れるのは博霊大結界による所ではあるのだが),中にはすわ異変かと訝しむ者もあったが,博霊の巫女は動かない。汗ばむ陽気に風が心地よかったのもあり,次第に興味は各々の田畑や目の前の話し相手に戻っていった。

そんな景色が半刻続いた頃,不意に一際の突風が里に吹いた。町人たちはおお今のは凄いぞ,春告精の一番風以上じゃ,と呑気に喜ぶばかりだったが,このとき一人の幼子が里から消えた事に,時点では誰も気付いていない――。


巫女は天狗を一瞥するも,呆れたような顔で茶を啜るのみである。









幻想郷において人隠しを行う妖怪を一つ挙げろと言われれば票が割れるだろうが,三つであればほぼ全員が同じ答えを出すであろう。即ち八雲・鬼・天狗である。しかしながら八雲は人里の人間に手を出さないと公言しており,鬼は最近になり再び存在が認知される所ではあるものの,ここ数期は目立った動きも無く酒を浴びるのみである。天狗に関して情報は無いが,少なくとも時折,町人が突如消えているのは確かである。

人を隠す手段についても天狗は不明な点が多い。八雲が隙間を操り人一人を攫う程度は容易く,鬼は正面から堂々と現れ人を攫って(奪って)行くだろう。では天狗はどうだろうか。今日は都合よく天狗のブン屋が屋敷に現れたので,思い切って話を聞いてみた。以外にも彼女,射命丸は嬉しそうに――但し一切の公言はしないとの条件付きで――『天狗隠し』について語った。

「天狗が人を隠す時,どこぞの隙間妖怪のような能力を誇示するやり方や,まして鬼のような力任せで無粋な手段は取りません。我々はただ風を起こします。天狗風が境界を綻ばせ人間をこちら側へ引き寄せるのですよ」

ではその腰の物を? と団扇を指すと,違いますと即答された。

「これを使って風を起こしたのでは唯の神通力。八雲の隙間攫いと本質の部分で変わらないではないですか。我々はこの身一つで風を吹かせます。天狗は天狗という名の妖怪として分類こそされますが,内実は烏から狗,天魔まで様々でしょう? しかし人を隠す時の我々は例外なく化現した風そのものであり,自然崇拝の対象であり,或いは風神としてただそこに在るのです。天狗の多様性を実に良く現した事象ではありませんか!」

捲し立てた彼女は茶を一息に呷り,湯呑みを置くと同時に風が吹いた。瞬間,目の前からブン屋の姿は消えていた。彼女の話は正直な所理解しかねる部分もあったが,この奔放さは確かに風の様だな,と一人ごちた。


   (以上,稗田の手記より抜粋)








天狗による神隠し,いわゆる天狗隠しの手法を考えたとき,身体能力に任せて人に見つからぬよう対象を攫うのはどこか間が抜けているし,神通力に頼っては面白みに欠けるなァと思った。そこで浮かんだイメージが『風に目を瞑り,次に目を開くとさっきまで居た人間が消えている』という物である。

この『風と共に境界を越える・切り替わる』イメージは誰もが持っている普遍的な物であると思う。例えば『千と千尋の神隠し』の冒頭においては,門を出た千尋を風が追い立てる,直接的ではないにしろ境界を越えさせんとするシーンがある。

勿論アニメ的な表現以外にもこのようなイメージは過去より存在しており,遠野物語中の一編『寒戸の婆』においては,神隠しに逢った女が三十年の後,風の強い日に老いた姿で戻ってくる話が綴られている。風は境界を綻ばせ,あるいは境界を飛び越えるのだ。

次に考えたのはどうやって天狗は風を起こすのか,という所だが,天狗の団扇より先に流星としての天狗が連想された。あまり知られていない事とは思うが,文献に天狗という名前が出てきたのは流れ星を天狗と指す記述が最も古い。

何より,幻想郷の流星・射命丸文が飛ぶ,それだけで風が吹き境界は緩み,人は為すすべ無く巻き込まれる。そんなシーンが格好良いと思ったので僕の中の天狗攫いのイメージが固まってしまった。

そんな天狗は妖怪の種としては特段の多様性を持っており,受ける信仰も仏教的な側面から自然崇拝の形,直接的に神と立てる物や妖怪へのそれまで様々である。神隠しはその背景に山岳信仰を有する事が多く(沿岸より山間部の方が神隠しのロケーションとして合致するように感じるでしょう?そういう事です),しかし幻想郷には神奈子様という山の神がおわすので,あくまで風の権化としての天狗が人を攫う,『神に近い信仰対象としての天狗』というのが落とし所かと思った。



余談。『少女其の名は天津甕星』というサークル:ホットドッグチャック氏による同人誌がある。この本は冒頭に天狗=流星の記述があるものの,本編中の文ちゃんおっぱいがとっても柔らかそうなので(R-15)そちらばかり記憶に残ってしまう。

天津甕星


こういった,天狗と流星を結びつける二次創作が増えて欲しいとなんとなく思った。
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